電子メール検閲アプライアンスサーバ「MAIL PATROL」シリーズのラインアップを変更。2台パックモデルを標準モデルとする価格改定を実施
MSAは1月11日、電子メール検閲アプライアンスサーバ「MAIL PATROL」シリーズのラインアップを変更し、RAID仕様をプラスした2台パックを標準モデルとする価格改定を発表した。
MAIL PATROLは、企業の電子メール監査、アーカイブをオールインワンで行うことができるアプライアンスサーバ。保存メールの検索・閲覧、各種フィルタリング条件の設定、統計情報の確認と保存などをWebブラウザから行える。
今回のラインアップ変更は、MAIL PATROL導入ユーザーのほとんどが2台パックオプションを採用している実績を製品ラインアップへ反映するもの。具体的には、障害時対応のためのコールドスタンバイ用マシンをセットにした2台パック(RAID 1構成)が標準モデルとなり、また最大30%の値下げを実現している。価格は「MP2150-2台パック(RAID 1構成)」が140万円から、「MP2050-2台パック」が120万円から。
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