「HP IceWall File Manager 3.0」により、ユーザーにはWebブラウザからファイルサーバの共有ファイルを利用できる利便性を、管理者には内部統制強化につながるアクセス管理機能を提供
日本ヒューレット・パッカードは1月15日、Webブラウザ経由でのファイルサーバ利用を実現する「HP IceWall File Manager 3.0」の販売を開始した。
HP IceWall File Manager 3.0は、ファイルサーバとクライアントPCとの間でリバースプロキシとして動作するミドルウェア。ユーザーは、ドラッグ&ドロップなども可能なWebベースの操作画面でファイルサーバの共有ファイルにアクセスできる。また、管理者は役職などの権限に応じてファイルアクセスを許可する「アクセスコントロール機能」や各ユーザーの利用状況を把握する「アクセスログ管理機能」によって、ファイルサーバのセキュリティ強化と内部統制強化を実現できる。
操作画面や機能を追加・変更するためのAPIが提供されており、企業のファイルサーバ環境に合わせた最適化が可能。
最小構成価格は199万5000円から。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
2025年のマーケターが「生成AIでテレビCMを作る」よりも優先すべきことは?
AIが生成した広告に対する反発が続いた1年を経て、マーケターはパフォーマンス重視で非難...
CMOはなぜ短命? なぜ軽視される? いま向き合うべき3つの厳しい現実
プロダクト分析ツールを提供するAmplitudeのCMOが、2025年のマーケティングリーダーに課...
トラフィック1300%増、生成AIがEコマースを変える
アドビは、2024年のホリデーシーズンのオンラインショッピングデータを公開した。