「初期費用が高い?」「運用管理が複雑になる?」……デスクトップ仮想化を検討するTechTargetジャパン読者の不安を解決するソリューションをベンダー各社が提案する。
TechTargetジャパンでは2010年7〜8月、デスクトップ仮想化に関する読者アンケート調査を実施した。そこで明らかとなった以下3点の課題に対し、ソリューションベンダーからの提案をお届けする。
現在抱えている課題
課題1:初期費用、運用管理にコストや手間を掛けたくない
課題2:技術や製品の基礎知識が不足している
課題3:気になる! 動作環境、使いやすさ
パナソニック電工インフォメーションシステムズ「仮想クライアントソリューション」
デスクトップ仮想化の導入がいよいよ本格化している。そんな中、他社に先駆けシンクライアント事業に参入し、現在もデスクトップ仮想化の導入に積極的なのがパナソニック電工インフォメーションシステムズだ。
東芝情報機器株式会社
情報セキュリティ対策、運用管理のTCO削減などを目的に、シンクライアントの導入を検討している企業への朗報だ。東芝ノートPCを使った「仮想化デスクトップ」で、デスクトップやユーザーデータの集中管理を実現する。
東芝情報機器株式会社
大規模なサーバシステムを必要とせず、デスクトップとユーザーデータを集中管理できる仮想デスクトップのSV-PC。オフラインでの使用も可能だ。ここでは、SV-PCのシステム構成図、動作環境、製品体系、保守サポートサービスなどを紹介する。
デスクトップ仮想化導入に関するアンケート調査リポート
TechTargetジャパンでは今回、デスクトップ仮想化に関する会員アンケートを実施した。サーバ/クライアント型でデスクトップ仮想化を導入している企業は12%という結果だった。
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