サイバー攻撃やうっかりミスの実害を食い止める「出口対策」「暗号化」読者の「知りたい」にベンダーが答える!

標的型攻撃やうっかりミスの発生を防ぐのは不可能だ。目を向けるべきは、これらの発生を前提とした情報漏えい対策である。現状の情報漏えい対策の課題と、その解決策として注目を集める「出口対策」「暗号化」の最新像を示す。

2012年04月25日 00時00分 公開
[ITmedia]

情報漏えい対策に悩む企業への提案

TechTargetジャパンでは2012年2月、情報漏えい対策に関する読者アンケート調査を実施した。そこで明らかとなった以下3点の課題に対し、ソリューションベンダーからの提案をお届けする。


現在抱えている課題

課題1:ノートPCやスマートフォン、USBメモリなどの盗難・紛失に備えたい

課題2:誤送信をはじめとするメール経由の情報流出を食い止めたい

課題3:従業員の故意や過失による社内情報の持ち出しを防ぎたい



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読者調査結果リポート

情報漏えい対策(出口対策・暗号化)に関する読者調査リポート

サイバー攻撃よりもうっかりミスに危機感? 読者調査が示す情報漏えい対策の現状

外部メディアの利用制限や暗号化が高い導入率、メール誤送信など従業員の不注意を強く懸念――。2012年2月に実施した読者調査からは、情報漏えい対策の実態が見えてくる。


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