部分導入から大規模導入へ。会社支給からBYODへ。スマートフォンの企業導入を取り巻く変化が、セキュリティ対策にも変革を迫る。スマートフォンセキュリティの最新像を見ていこう。
TechTargetジャパンでは2012年9月、スマートデバイスに関する読者アンケート調査を実施した。そこで明らかとなった以下3点の課題に対し、ソリューションベンダーからの提案をお届けする。
現在抱えている課題
課題1:端末の盗難・紛失が心配
課題2:スマートデバイス経由の情報漏えいに対処したい
課題3:マルウェア対策を徹底したい
ポリシーをアプリやファイルに自動適用
スマートデバイスを安全に企業利用するには、アプリやファイルの適切な管理が不可欠だ。ポリシーの“ラッピング”を使えば、アプリやファイルの安全性を効率的に向上できる。
企業では、コンシューマーで普及しているスマートフォンやタブレット端末などの「スマートデバイス」を業務利用する動きが急速に進んでいる。その裏で現場の社員が隠れて私物のスマートデバイスを業務に使用する「シャドーIT」が問題になっている。
スマートデバイスから社内への安全なアクセスを実現するためには、セキュリティ機能まで含めたサービス選定が重要だ。セキュアなリモートアクセスを実現した3つのスマートデバイス活用事例を紹介する。
今も昔も運用担当者はセキュリティとIT統制監査の対応に振り回されている。セキュリティ管理を自動化するには、クラウド化によるアウトソースが有効な一手となる。
スマートデバイスに関する読者調査リポート
iPhoneやiPad、Android端末などのスマートデバイスは、企業でどう利用されているのだろうか。導入数トップの端末は。読者調査を基に、スマートデバイスの利用実態を探る。
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