ソフォスは、フィッシングメール対策訓練ツール「Sophos Phish Threat」を日本で提供開始した。フィッシングメールを模した訓練用メールを従業員に送ることで、一人一人の従業員のセキュリティ意識を啓発、可視化できる。
ソフォスは2018年5月16日、フィッシングメール対策訓練ツール「Sophos Phish Threat」をアップデートし、日本で提供開始した。本製品によって従業員のセキュリティ意識を啓発できる他、分析機能を使うことで、企業のリスクと従業員一人一人のセキュリティ意識を可視化できるという。
日本未提供の旧バージョン(以下、Phish Threat 1.0)は英語版のみだったが、新バージョン(以下、Phish Threat 2.0)は日本語をはじめフランス語や韓国語など全9カ国語に対応し、ダッシュボードのデザインを刷新。セキュリティ対策訓練の機能も強化し、訓練をする際の利便性を向上させた。
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