新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行に伴うテレワークの広がりにより、企業の技術職、中でもセキュリティ専門職が脚光を浴びている。テレワークを下支えするリモートアクセスのセキュリティ確保が、安全な業務遂行に不可欠になったからだ。その中でセキュリティプロセスやツール、技術が注目されるようになった。
一方でほとんどの企業は、セキュリティ部門が現状どのように組織されているのか、本来どのように組織されるべきなのかを見極めることができていない。どの部門がリモートアクセスのセキュリティに対して責任を持つのか、そして可能であれば、どの部門がリモートアクセスのセキュリティを管理「すべき」なのかを見極める必要がある。調査会社Nemertes ResearchのCEOであるジョナ・ティル・ジョンソン氏が同社の調査結果を基に、リモートアクセスのセキュリティの実態を解き明かす。(編集部)
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