リモートアクセスのセキュリティ対策の“成功企業”を見分ける指標があるという。それは何なのか。調査会社Nemertes ResearchのCEOが説明する。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行に伴うテレワークの広がりにより、企業の技術職、中でもセキュリティ専門職が脚光を浴びている。テレワークを下支えするリモートアクセスのセキュリティ確保が、安全な業務遂行に不可欠になったからだ。その中でセキュリティプロセスやツール、技術が注目されるようになった。
一方でほとんどの企業は、セキュリティ部門が現状どのように組織されているのか、本来どのように組織されるべきなのかを見極めることができていない。どの部門がリモートアクセスのセキュリティに対して責任を持つのか、そして可能であれば、どの部門がリモートアクセスのセキュリティを管理「すべき」なのかを見極める必要がある。調査会社Nemertes ResearchのCEOであるジョナ・ティル・ジョンソン氏が同社の調査結果を基に、リモートアクセスのセキュリティの実態を解き明かす。(編集部)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
「TikTok禁止」は結局、誰得? どうするトランプ氏――2025年のSNS大予測(TikTok編)
米国での存続を巡る議論が続く一方で、アプリ内ショッピングやAI機能の拡大など、TikTok...
ネットの口コミを参考に8割超が商品を購入 最も参考にした口コミの掲載先は?
ホットリンクは、口コミ投稿の経験や購買への影響を調査した結果を発表した。
「生成AIの普及でSEOはオワコン」説は本当か?
生成AIの普及によりSEOが「オワコン」化するという言説を頻繁に耳にするようになりました...