「ハイブリッドワーク」導入前に見直したいネットワークセキュリティ 5つのポイント急場しのぎのツールを使い続けていないか

テレワークとオフィスワークを組み合わせた勤務形態「ハイブリッドワーク」の導入が企業の間で広がりつつある。ハイブリッドワーク導入時に確認したいセキュリティ関係のポイントを5つ紹介する。

2021年08月24日 05時00分 公開
[Ashwin KrishnanTechTarget]

関連キーワード

在宅勤務


 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)の影響が収まり始めた米国では、さまざまな企業が「ハイブリッドワーク」の導入を進めている。ハイブリッドワークは、オフィスワークとテレワークを組み合わせた勤務形態のことだ。

 こうした背景から、安全なハイブリッドワーク環境を構築することが企業にとっての最重要課題になった。従業員がオフィスに戻りつつある状況で、ネットワークをしっかり保護するために確認したい5つのポイントを紹介する。

ポイント1.急場しのぎで使っていたツール類を評価し直す

ITmedia マーケティング新着記事

news141.jpg

2度あることは3度あった GoogleのサードパーティーCookie廃止再延期にアドテク各社がコメント
Googleは2024年末までに完了する予定だったWebブラウザ「Chrome」でのサードパーティーCo...

news148.jpg

天候と位置情報を活用 ルグランとジオロジックが新たな広告サービスを共同開発
ルグランとジオロジックが新たな「天気連動型広告」を共同開発した。ルグランが気象デー...

news130.jpg

“AI美女”を広告に起用しない ユニリーバ「Dove」はなぜそう決めたのか
Unilever傘下の美容ケアブランド「Dove」は、「Real Beauty」の20周年を機に、生成AIツー...