1つのソフトウェアに無償の「オープンソース版」と有償の「商用版」がある場合、企業はどちらを選択すべきだろうか。無償版と有償版のコンテナ管理ツール「Kubernetes」と分散ストレージツール「Ceph」をそれぞれ比較する。
オープンソースソフトウェア(OSS)は規約に従えば無償で利用できることから、企業にとって選択肢の一つとなりつつある。導入コストを下げる以外にも、カスタマイズが容易にできるなどのメリットがあり、さまざまな分野においてOSSが公開されている。
企業がソフトウェアの導入を考えたとき、「どのソフトウェアを採用するか」「どの代理店から購入するか」といった検討事項が挙がる。これらに加え、「OSS版と商用版のどちらにすべきか」の選択を迫られる場合がある。「無料だから」と単純にOSS版を選ぶ前に、一度両者を比較し、自社にとってのメリット・デメリットを洗い出す必要があるだろう。
本稿ではOSS版と商用版が存在するコンテナ管理ツール「Kubernetes」、分散ストレージツール「Ceph」を取り上げる。それぞれのツールをマネージドサービスとして提供するベンダーや、OSS版と商用版を比べた際の違いについて紹介する。
中身を読むには、「中身を読む」ボタンを押して無料ブックレットをダウンロードしてください。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年4月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...
Cookieを超える「マルチリターゲティング」 広告効果に及ぼす影響は?
Cookieレスの課題解決の鍵となる「マルチリターゲティング」を題材に、AI技術によるROI向...
「マーケティングオートメーション」 国内売れ筋TOP10(2025年4月)
今週は、マーケティングオートメーション(MA)ツールの売れ筋TOP10を紹介します。