2007年08月29日 05時00分 UPDATE
特集/連載

ベテランサイトマネジャーに聞くリスク管理着々と進むGoogleの新データセンター建設

Googleが6億ドルを投じて建設中のデータセンターについて、サイトマネジャーとして同社がOracleから引き抜いたトム・ジャコビック氏にインタビューした。

[Bridget Botelho,TechTarget]

 Googleが6億ドルを投じて米ノースカロライナ州レノアに建設中のデータセンターは、2008年3月までに稼働を開始する見通しだ。データセンターの立ち上げに向けて、Googleはトム・ジャコビック氏をサイトマネジャーに任命した。

 Googleに入社する前は、ジャコビック氏はOracleの戦術オペレーションディレクターを務めていた。同氏はキャリアを通じてIT推進業務に携わっており、米国空軍での現役勤務も経験している。同氏は現在も予備役にある。

 ジャコビック氏にGoogleでの新しい仕事について電子メールでインタビューした。

―― どのようにしてデータセンター運用の分野に携わるようになったのですか。

ジャコビック わたしはデータセンター環境で15年以上働いています。最初はExodus Communicationsのネットワークエンジニアでした。同社でさまざまなデータセンターの業務を行い、関連技術を学びました。そうした積み重ねを経て、大規模データセンターの構築・運用管理に当たるようになりました。

―― Googleでの新しい仕事は、具体的にはどのようなものですか。

ジャコビック わたしはレノアの施設作りの監督と支援に責任を持ちます。施設が稼働したら、そのサービスとITインフラの可用性を保証するチームを統括します。また、このチームは社内技術者と連携して、レノアから提供する追加のサービスや機能を決定するとともに、われわれの施設とGoogleのほかの施設の相互依存を管理します。

―― Googleはプレスリリースであなたのことを、「IT課題を解決するリーダーとして名をはせている」と紹介しています。これまでを振り返って、大変な窮地に陥ってそれを切り抜けた経験はありますか。ほかのデータセンター責任者のために、差し支えなければお聞かせください。

この記事を読んだ人にお薦めのホワイトペーパー

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

Loading

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news109.jpg

ファン作りは売り上げにコミットしているか?――日本マクドナルド、西友、カルビーのマーケティング幹部が語る
「アンバサダーサミット2017」から、「CMOや宣伝部長の視点から考えるアンバサダープログ...

news027.jpg

インターネット広告の費用対効果、約6割のマーケターが不安視──AdRoll調査
AdRollは、調査レポート「消費者リサーチ2017 - クリックされない広告から考える広告施策...

news102.jpg

企業の社会課題への解決姿勢は商品の継続利用や他者への推奨意向に影響――メンバーズ調査
メンバーズが実施した「エンゲージメント・サーベイ」によると、Webサイトで本業による社...