2010年11月02日 08時00分 UPDATE
特集/連載

物理マシンをブートしてみるWindows 7の仮想HDD(後編)――ネイティブブートVHDの使い方

仮想HDDのネイティブブート機能における利点、物理マシンをVHDからネイティブブートする方法について説明する。

[Gary Olsen,TechTarget]

 仮想HDD(以下、VHD)からのネイティブブート機能により、管理者はブータブルイメージをVHDに作成し、そのVHDをコンピュータのHDDに保存できる。さらに、BCDEditを使って、目的のVHDからの起動ができるようにブートメニューを構成できる。

 VHDイメージからのネイティブブートは、仮想マシンを使う場合と比べて開発やテストを行う上で次のような点で好都合だ。

  • 仮想マシンでは使えないハイエンドグラフィックスカードのようなコンポーネントを含むすべての物理ハードウェアにアクセスできる
  • あるテクノロジーブログによると、VHDの読み書き性能は、驚くほど物理ディスクに近いという
  • 複数のVHDイメージを1つのパーティションにロードできる
  • ネイティブブートVHDは、スナップショットのように機能する差分ディスクをサポートする。このため、構成変更を元に戻せる
  • アプリケーションや役割をインストールしなくても、VHDの読み込み、変更、利用ができる。これらを行う機能はOSに搭載されている
  • ネイティブにサポートされているVHDは、特殊な目的のファイルとそれらを実行するためのアプリケーションよりも管理しやすい

 以下では、物理マシンをVHDからネイティブブートする方法を説明する。

ITmedia マーケティング新着記事

news121.jpg

NECが国内外のターゲットに向けた最適な広告配信へ「Oracle BlueKai」を採用
NECがOracleのDMPを採用。マーケティングオートメーションとの連携により、データドリブ...

news033.jpg

2018年にTwitterで最も話題になった記事は?――日本データ取引所とフラー、オズマピーアールが共同調査
2018年にTwitterで最も話題になったWebニュース記事は何だったのでしょうか。

news135.jpg

人工知能がSEOに強い文章を提案、WACULが「AIライター」の一般提供を開始
WACULは、人工知能でWeb改善を実現する「AIアナリスト」ユーザー向けにβ版を提供してき...