2012年02月15日 09時00分 UPDATE
特集/連載

実験の域を出ないビッグデータ対応ビッグデータ活用の成功を左右するのは「人」──米調査会社

米Ventana Researchが実施した調査によると、ビッグデータプロジェクトに新技術を採用する場合の課題として多く挙げられたのは、人材配置とトレーニングだったという。

[Alan R. Earls,TechTarget]

 既に多くの企業が“ビッグデータ”対応を始め、他の企業もそれに続こうとしている。ただし、新興の技術には付き物だが、ビッグデータにもIT担当者やデータウェアハウス(DWH)担当者が対応に配慮すべき事項や潜在的な問題が多数存在する。

 例えば、米調査会社Forrester Researchのアナリスト、ブライアン・ホプキンズ氏によると、企業はビッグデータの管理に飛びつく前に、従来のDWHの戦略と手法がビッグデータにも有効かどうかを見極める必要があるという。ビッグデータは、往々にして非構造化データであり、主流のリレーショナルデータベースでの処理には適さない可能性があるためだ。ホプキンズ氏は、「従来のDWHプロセスが、ビッグデータの管理に使えない場合は、Hadoop(関連記事:Hadoopがビッグデータの分析基盤として注目されるわけ)、MapReduce、NoSQLデータベース(関連記事:NoSQLデータベースがビッグデータ対象のDWH基盤に適しているわけ)などのオープンソース技術を使いこなす必要がある」ことを示唆している。

この記事を読んだ人にお薦めのホワイトペーパー

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

Loading

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news091.jpg

セールスフォーム・ドットコム、新機能「Pardot Engagement Studio」の提供を開始
セールスフォース・ドットコムは、Salesforce Pardotの新機能「Pardot Engagement Studio...

news044.jpg

トランスコスモス、VRコンテンツのプロモーション活用を促進するパッケージを提供開始
トランスコスモスは、360度パノラマ映像によるVR体験ができる「360度・VRコンテンツスタ...

news100.jpg

電通、サイト解析ツールに調査モニターの属性データをリアルタイム連係する新サービスを提供
電通は、電通マクロミルインサイトと共同で新サービス「Agile Audience Analytics」の提...