2012年07月06日 18時30分 UPDATE
特集/連載

タブレットはMicrosoftとAppleの次の主戦場?どっちを選ぶ? 「Surface」と「iPad」を徹底比較

米Microsoftが自社製タブレット「Surface」を発表したことで、タブレット市場はさらに面白くなった。SurfaceはiPadの牙城を切り崩せるのか? まだ不明な点は多いが、分かる範囲内でSurfaceとiPadを比較してみた。

[Ed Hardy,TechTarget]

 2012年6月に米Microsoftが発表したタブレット「Surface」と米Appleの「iPad」との比較は、避けては通れない。ただし、両者には多くの共通点があるとはいえ、比較に当ってはそれぞれが想定している使用イメージが全く異なることに注意が必要だ。

Surface Surface

 AppleはiPadをコンテンツ消費(ビュワー)端末として開発している。ユーザーはゆったりと椅子の背にもたれ、Webページを閲覧し、電子書籍やメールを読み、ビデオを鑑賞し、写真を眺める。そんな使い方が想定されている。

 一方、Microsoftが描くSurfaceの使用イメージは非常に異なる。物理キーボードを提供し、Microsoft Officeを搭載する他、Intelモデルではアクティブペンをサポートする予定だ。Surfaceは明らかにコンテンツ作成を意図した端末で、ユーザーが前に身を乗り出してWord文書やスプレッドシートなどに入力するイメージだ。

 ただし、AppleはiPadを「椅子の背にもたれながら使う」端末として位置付けていても、ユーザーの多くはそう考えていない。最も売れているiPadの周辺機器の1つは物理キーボードだ。ソフトウェアもOfficeファイルを操作できる製品が根強い人気を誇る。コンテンツ作成にiPadを使用しているユーザーが多いという事実がそのようなタブレット需要を物語っている。そしてMicrosoftはその需要に応えようとしている。

Surface vs. iPadを詳細比較

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news096.jpg

「KARTE for App」がモバイル計測ツール「Adjust」とデータ連携
「KARTE for App」がモバイル計測ツール「Adjust」とデータ連携を開始した。

news056.jpg

「C CHANNEL」、訪日タイ人をターゲットに想定した動画広告メニューを提供
C Channelは、タイ子会社のC CHANNEL(Thailand)において、訪日タイ人観光客向けに商品...

news020.jpg

カードタイプの電子マネー、地方で強いのは「WAON」――MMDLabo調べ
MMDLaboは、「2018年5月モバイル決済 利用者・未利用者比較調査」を発表しました。それに...