大阪証券取引所によると、JASDAQ上場企業でIFRS適用を公表したのは楽天が初めてだ。
楽天は12月20日、IFRS(国際会計基準、国際財務報告基準)を2013年12月期から任意適用すると発表した。2013年12月期第1四半期の連結財務諸表からIFRSに基づく開示を行う。大阪証券取引所によると、JASDAQ上場企業でIFRS適用を公表したのは楽天が初めて。
楽天については、グループの楽天銀行がIFRS適用準備を進めていることを明らかにしていた(参考記事:楽天銀行のIFRSプロジェクト、その1年を追う)。また、楽天 代表取締役会長兼社長の三木谷浩史氏もこれまで、IFRS適用に積極的な姿勢を示していた(参考記事:【事例】トップダウンで始まった楽天銀行のIFRS対応、会計システム刷新を追う)。
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