2015年06月26日 08時00分 UPDATE
特集/連載

仕組みとSEOも公開Webサイトをシングルページデザイン化したBloomberg、その効果は?

米BloombergがWebサイトをリニューアル。スクロールすると次の記事が表示されるシングルページデザインを採用した。次に表示する記事をどうやって決定しているのか? SEOはどうやっているのか?

[Clare McDonald,Computer Weekly]
Computer Weekly

 経済および金融専門の情報サービス企業である米Bloombergが、シングルページ設計(画面1ページだけで完結する構造)のWebサイトを開設した。読みたい記事を画面にロードするまでの待ち時間を減らし、見たいコンテンツにすぐにアクセスできるようにすることで、読者体験の向上を狙ったものだ。

Computer Weekly日本語版 6月17日号無料ダウンロード

17016.gif

本記事は、プレミアムコンテンツ「Computer Weekly日本語版 6月17日号」(PDF)掲載記事の抄訳版です。本記事の全文は、同プレミアムコンテンツで読むことができます。

なお、同コンテンツのEPUB版およびKindle(MOBI)版も提供しています。

ボタンボタン

 同社にはジャーナリストのみならず、開発者も数千人在籍している。これだけの開発力があれば、同社メディア担当CEOのジャスティン・スミス氏が、読者のニーズを満たすために同社の「デジタルコンテンツを丸ごとリセットしたい」と考えたのも不思議ではない。

 「今回われわれが目指したのは、従来のページベースのWebサイトから脱却することだ」と語るのは、BloombergでWeb関連の責任者を務めるダニエル・ハラク氏だ。

 同社は手始めに、全世界のモバイルユーザーを対象としたサイト「Bloomberg Business Europe」を開設した。その際同社が採用したのは、カスタマーテクノロジープラットフォームの「Brisket」だった。これはオープンソースのシングルページWebアプリフレームワークで、GitHubから入手できる。Brisketを使ってシングルページデザインのWebサイトを作り、(Webサイトをブラウズしているのに)ほとんどアプリのように見える操作感を実現した。

 ページをスクロールすると、ユーザーのWebサイト閲覧傾向の分析から導き出した別の記事が表示される。別の記事のタイトルをクリックして新しいページをロードするような操作は不要だ。

 シングルページサイトの課題はSEOだ。この種のサイトは(見かけはアプリ風でも)ブラウザ上のみで動作する。Googleなどの検索エンジンはこうしたサイトを空のページと解釈する。

 Bloombergは、この問題を以下の方法で解決した。

続きはComputer Weekly日本語版 6月17日号にて

17016.gif

本記事は抄訳版です。全文は、以下でダウンロード(無料)できます。


Computer Weekly日本語版 最近のバックナンバー

Computer Weekly日本語版 6月3日号:Windows XPサポート終了後のPCに市場

Computer Weekly日本語版 5月20日号:Windowsから脱却するときが来た?

Computer Weekly日本語版 5月7日号:Nano Server投入に見るMSの思惑


この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news062.jpg

ランドスケイプの企業データベース「LBC」がマーべリックのDMP搭載型DSP「Sphere」と連携
ランドスケイプは、同社の企業データベース「LBC」がマーベリックのDMP搭載型DSP「Sphere...

news068.jpg

ジーニー、CRM/SFAシステム「ちきゅう」を会社分割契約により事業承継
ジーニーは、ちきゅうが提供する中小企業向けCRM/SFAシステム「ちきゅう」の開発・販売...

news066.jpg

電通、広告統合プランニング・効果検証ツール「STADIA OOHプラス」(β版)を開発
電通は、テレビ広告とインターネット広告の統合プランニングを実現する「STADIA」の機能...