Windows 10ではセキュリティとバックアップの仕組みが搭載されている。無料で手に入るこれらの仕組みは、一体どのような機能を持っているのか。そしてどのくらい信頼できるものなのだろうか?
Windows 10の優れた機能は幾つかあるが、その代表的なものは「Windows Defender」というセキュリティ機能だ。Microsoftは同社のWebページで「起動したその日から安心が手に入る」とコメントしており、その自信がうかがえる。
Windows Defenderではウイルス対策だけでなく、マルウェア検知やその他さまざまな機能が搭載されている。Windows Defenderは、日々進化しており、しかも無償で利用可能だ。セキュリティソフト購入を検討しているIT担当者にはうれしい情報だろう。
運用管理で気になるのはセキュリティだけではない。いざというときのためのバックアップも重要だ。セキュリティと同様、Windows 10にはバックアップの仕組みも備わっているが、復元に失敗するケースもあり、こちらについて過信は控えた方が良い。だが、対策はある。市場には無料で使える優れたバックアップのツールが無数にあり、それらを使えば問題なくバックアップ対策が取れるはずだ。
本稿ではWindows 10で使えるセキュリティとバックアップの仕組みについて具体的な機能、製品名とともに紹介する。IT担当者は、Windows 10運用の参考にしてみてはいかがだろうか。
【Googleが公式見解を発表】中古ドメインを絶対に使ってはいけない理由とは?
Googleが中古ドメインの不正利用を禁止を公式に発表しました。その理由や今後の対応につ...
「TikTok禁止法案」に米大統領が署名 気になるこれからにまつわる5つの疑問
米連邦上院が、安全保障上の理由からTikTokの米国事業の売却を要求する法案を可決し、バ...
「気候危機」に対する理解 日本は米国の3分の1
SDGsプロジェクトはTBWA HAKUHODOのマーケティング戦略組織である65dB TOKYOと共同で、「...