ニイウスとPSCは、法人向けASP型メール/グループウェア分野における協業で基本合意した。両社は同日より、PSCの「P-BERRY」と「NIWSメールアーカイブサービス」の提供・販売を開始する。
ニイウスとピーエスシー(PSC)は4月3日、法人向けのASP型メールおよびグループウェア分野における協業で基本合意したと発表した。これにより両社は、同日よりPSCの「P-BERRY」と「NIWSメールアーカイブサービス」の提供、販売を開始する。P-BERRYは、マイクロソフトExchange Serverの全機能をASPで提供するもので、グループウェアとして社内の生産性の向上に貢献するという。またNIWSメールアーカイブサービスは、電子メールをデータセンターに複製、保存し、専用のWeb画面から瞬時にメールを検索できるASP型サービス。
今回の協業によって、両社はそれぞれの顧客に対し、企業における電子メール・グループウェアシステムをフロントエンドからバックエンドまで包括的にサポートすることが可能になった。これらのサービスはデータセンターを通じてASPで提供されるため、自社内システムを構築する場合と比較して、短期間かつ低コストで導入できるほか、運用・保守負担の軽減、および高いセキュリティレベルを実現できるとしている。
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