大塚商会と日本ヒューレット・パッカードは共同で、中規模企業から大規模企業向けストレージ製品のデモ・検証センターを、大塚商会本社ビルに5月15日より設立する。
大塚商会は4月12日、日本ヒューレット・パッカードと共同で中規模企業から大規模企業向けストレージ製品のデモ・検証センターを、大塚商会本社ビル3階に5月15日より設立すると発表した。同センターでは、日本ヒューレット・パッカードの「BladeSystem」「HP StorageWorks Enterprise Virtual Array(EVA)」を設置し、実際に導入している、もしくは導入を検討をしている顧客向けに、操作性と運用を確認できる最新ハードウェアのデモ・テスト環境を提供する。
企業内におけるデータは年々増加する一方であり、日本版SOX法や内部統制強化に伴ってデータ量やアクセスの増加を想定したストレージ環境へを実現し、安全かつ継続的にデータを保護する必要がある。大塚商会と日本ヒューレット・パッカードは協業関係を強化し、多様化する顧客ニーズへの対応と、安心して導入できるストレージシステムの提供を行っていくとしている。
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