大塚商会と日本HP、中〜大規模企業向けストレージ製品のデモ・検証センターを設立NEWS

大塚商会と日本ヒューレット・パッカードは共同で、中規模企業から大規模企業向けストレージ製品のデモ・検証センターを、大塚商会本社ビルに5月15日より設立する。

2007年04月12日 20時29分 公開
[TechTarget]

 大塚商会は4月12日、日本ヒューレット・パッカードと共同で中規模企業から大規模企業向けストレージ製品のデモ・検証センターを、大塚商会本社ビル3階に5月15日より設立すると発表した。同センターでは、日本ヒューレット・パッカードの「BladeSystem」「HP StorageWorks Enterprise Virtual Array(EVA)」を設置し、実際に導入している、もしくは導入を検討をしている顧客向けに、操作性と運用を確認できる最新ハードウェアのデモ・テスト環境を提供する。

 企業内におけるデータは年々増加する一方であり、日本版SOX法や内部統制強化に伴ってデータ量やアクセスの増加を想定したストレージ環境へを実現し、安全かつ継続的にデータを保護する必要がある。大塚商会と日本ヒューレット・パッカードは協業関係を強化し、多様化する顧客ニーズへの対応と、安心して導入できるストレージシステムの提供を行っていくとしている。

ITmedia マーケティング新着記事

news058.jpg

次世代生成AIで優位に立つのはMeta? Google? それともマスク氏のあの会社?
生成AI時代において、データは新たな金と言える。より人間らしい反応ができるようになる...

news183.jpg

GoogleからTikTokへ 「検索」の主役が交代する日(無料eBook)
若年層はGoogle検索ではなくTikTokやInstagramを使って商品を探す傾向が強まっているとい...

news160.jpg

B2B企業の市場開拓で検討すべきプロセスを定義 デジタルマーケティング研究機構がモデル公開
日本アドバタイザーズ協会 デジタルマーケティング研究機構は、B2B企業が新製品やサービ...