アイ・ティー・ストラテジック・ソリューションが、IT運用管理ツール「ITOP Version2.0」をベースとしたアプライアンスモデル4機種の販売を新たに開始した。
アイ・ティー・ストラテジック・ソリューションは4月16日、IT運用管理ツール「ITOP Version2.0」をベースとしたアプライアンスモデル4機種の販売を新たに開始したと発表した。本製品は、ITサービス管理の国際基準であるITILをベースとしたIT運用管理ツールであり、企業や組織におけるIT統制への対応支援、またIT運用で抱えるさまざまな問題点を解決するという。
IT運用に必要なプロセスを一元管理し、IT運用サービスの品質の向上を図ることにより、最適なIT運用管理プロセスソリューションを提供するというもの。一般的なIT運用管理ツールは、その多くが大規模な企業や組織を対象としており、数百名規模の中堅企業にとっては、導入コストの負担からなかなか導入まで踏み切れない企業が多かった。今回発売されたのは、100名規模程度の企業を対象にした「ITOP 100」、500名規模程度の企業を対象にした「ITOP 500」、また内部統制におけるIT統制を目的とした「ITOP D5」「ITOP D20」の4機種。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
なぜクラウド全盛の今「メインフレーム」が再び脚光を浴びるのか
メインフレームを支える人材の高齢化が進み、企業の基幹IT運用に大きなリスクが迫っている。一方で、メインフレームは再評価の時を迎えている。

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。

「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...