グローバル ナレッジとマイクロソフトは、Live Meetingを利用したオンライン研修サービス「V-Class」の提供を開始する。
人材育成業務を事業とするグローバル ナレッジ ネットワークは4月27日、マイクロソフトと共同記者会見を開き、企業内のオンライン研修サービス「V-Class」を発表した。同サービスは、マイクロソフトWeb会議システム「Microsoft Office Live Meeting」を利用している。
「V-Class」は、インターネット接続環境があれば遠隔地でも多数の受講者がリアルタイムに質問、回答を送受信できるインタラクティブなシステムであり、より学習効果の高いeラーニングが可能だという。黒澤 慎氏は「システムだけでなく、実施までの運用支援、レポーティングなどのサポートのサービスも提供し、ビジネスのスピードアップやコンプライアンスの周知・徹底に寄与したい」と語った。
マイクロソフトは企業で働く社員の生産性を高めるため、2005年11月から「people ready business 社員力を経営力に」をテーマに、さまざまなコミュニケーションツールを推進してきた。そのうちの1つである「Microsoft Office Live Meeting」の使い方として、越川 慎司氏は「ミーティング以外の用途として“トレーニング”をテストマーケティングで提案した結果、多くの企業から引き合いをいただいいた。システムを運用する際に有効な手段としてグローバル ナレッジ ネットワークと提携し、新サービスV-Classとともに多くの皆様にご利用いただきたい」と語った。
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