XMLアプリケーションプラットフォーム「xfy Enterprise Edition 1.5」の大規模導入を支援
ジャストシステムは7月20日、XMLアプリケーションプラットフォーム「xfy Enterprise Edition 1.5」の大規模導入ユーザー向けに、高可用性の確保と安定稼働を目的としたサーバ多重化構成を可能にする「xfy Enterprise Edition 1.5 サーバー多重化オプション」の提供を開始すると発表した。xfy Enterprise Edition 1.5は、情報の徹底した再利用と一元管理を実現し、柔軟性に富んだXMLアプリケーション開発の基盤環境と、高機能なクライアント実行環境を統合的に提供するXMLアプリケーションフレームワーク。
今回提供されるオプションは、安全かつ安定してXMLデータを活用できるサーバ環境を求める導入ユーザーの声に対応するとともに、今後XMLデータの爆発的な増加が予測される状況を踏まえ、xfy Enterprise Edition 1.5の本格的な実務導入や、部門や拠点への拡張導入といったニーズに応えたもの。また、xfy Enterprise Edition 1.5が「Windows Server 2003 R2」へ対応したことで、ユーザー企業ですでに運用されているWindowsサーバ環境での、XMLによる情報活用環境の構築が容易になるとしている。
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