アシストと日本オラクル、データベース運用管理分野で協業NEWS

アシストが、日本オラクルの全面バックアップにより「Oracle Enterprise Manager」に関する無償セミナーやコンサルティングサービス、定期訪問サービスなどを提供

2007年09月12日 17時55分 公開
[TechTarget]

 アシストと日本オラクルは9月12日、統合運用管理システム「Oracle Enterprise Manager」の拡販・導入に関する協業を発表した。本製品はパフォーマンスチューニング機能などのデータベース管理機能をベースに、アプリケーション、ミドルウェア、データベース管理を横断して、オラクルシステムおよび他社システムの管理を行う統合エンタープライズ管理ソリューション。

 両社はこれまでの「Oracle Database」および関連製品の販売、サポート、データベース診断などで培ってきた協力関係を一層強化し、Oracle Enterprise Managerを中核としたデータベース運用管理ソリューションを積極的に推進するとしている。アシストが本製品のデータベース運用管理システムとしての使用提案、無償セミナーの提供、導入に向けたコンサルティングサービス、導入先企業への定期訪問サービスを開始し、日本オラクルがこれらの活動を全面的に支援する。

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