NTTアイティ、テレビ会議とWeb会議を相互接続するソフトウェアを開発NEWS

テレビ会議参加者とWeb会議参加者間のコミュニケーションを可能にする「MeetingPlaza H.323ゲートウェイ」を開発。また、新GUIを搭載した「MeetingPlaza電網会議室 V4.5」のASPサービスも開始

2007年10月19日 19時45分 公開
[ITmedia]

 NTTアイティは10月19日、テレビ会議システムとWeb会議システム「MeetingPlaza」を相互に接続するソフトウェア「MeetingPlaza H.323ゲートウェイ」を開発、11月上旬に発売する予定であると発表した。また、GUIを一新した「MeetingPlaza電網会議室 V4.5」のASPサービスを10月21日から提供開始する。

 MeetingPlaza H.323ゲートウェイは、テレビ会議システムとWeb会議システムMeetingPlazaの両方の通信方式を実装することで、双方の接続を可能にするもの。例えば本・支社間で実施しているテレビ会議に、営業所や販売店にいるスタッフがPCからWeb会議で参加することができる。テレビ会議とWeb会議を融合した会議を行うことで、会議システムの適用範囲を拡大し、意思決定・調整・実行などのスピードアップを実現できるとしている。

関連ホワイトペーパー

ASP | コミュニケーション | 業務効率


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

From Informa TechTarget

お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。

ITmedia マーケティング新着記事

news078.jpg

生成AIへの期待値の変化 DeepSeek台頭がマーケターに突きつける課題とは?
AI 生成の広告に対する反発が続いた1年を経て、マーケターはパフォーマンス結果重視で非...

news128.png

2024年に視聴者が検索したテレビCM 2位は中国のあのEVメーカー、1位は?
2024年にテレビCMを通して視聴者が気になりWeb検索したものは何だったのか。ノバセルが発...

news078.jpg

Googleの広告収益成長が鈍化、中国のアレが原因?
YouTubeなどのプラットフォームの成長率は、米国の選挙関連支出の急増にもかかわらず低迷...