富士通関西システムズとの共同開発により、製造業の生産情報を可視化する生産管理パッケージ「WebSERVE smart 生産管理細業種ソリューション(部品加工)」を発売
富士通システムソリューションズは12月3日、富士通関西システムズとの共同開発により、製造業の生産情報を可視化する生産管理パッケージ「WebSERVE smart 生産管理細業種ソリューション(部品加工)」を同日より販売開始したと発表した。本製品は、両社の500社を超える製造業への生産管理システム導入経験をベースに開発されたもので、部品加工業の工場における生産管理で必要な「納期」「在庫」「品質」といった情報を可視化することで、リアルタイムな情報の活用・共有を可能にする生産管理パッケージ。
受注から生産、出荷業務までの生産管理機能を装備し、SOA技術による共通基盤を適用することで、「WebSERVE smart」ソリューション製品である債権管理、債務管理、原価管理、会計システムとの連携が容易になっている。また、独自のアプリケーション開発支援ツール「QuiQpro」により、機能拡張も容易に行えるとしている。さらには部品加工業特有の日々の金型受け払いを管理し、金型使用予定、保管場所などの金型管理を容易に行えるよう、新規金型、既存金型と補給品用金型の資産管理機能も提供する。
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