F5ネットワークスは1月28日、アプリケーションファイアウォールアプライアンスの最新版「BIG-IP Application Security Manager(ASM) 9.4.3」を発表した。価格は339万円。ソフトウェアモジュールおよびスタンドアロンデバイスとして、保守契約下のユーザーは無償でバージョンアップできる。
最新版では、同社独自のアプリケーショントラフィック管理エンジン「TMOS」との統合を強化。また、セキュリティポリシーを作成、保守、更新するエンジン「リアルトラフィックポリシービルダー」により、アプリケーションがやりとりする双方向のトラフィックフローの検査を行い、攻撃や異常を検出するとセキュリティポリシーを適切な状態まで自動的に強化するという。
「Microsoft SharePoint Server」「Microsoft Outlook Web Access」「SAP NetWeaver」「Lotus Notes/Domino」などの実環境で実証済みのプリセットポリシーの提供により、導入が容易なことも特徴としている。
残念なブランド体験で8割の顧客は「もう買わない」――Sitecore調査
消費者にとって不都合な事象が発生した際にも、ブランドを好きでいられるのは10人に1人。
ナイキとアディダスに学ぶ ファンを増やす企業文化とは?
スポーツにおけるトップブランドの座を巡ってし烈な競争を繰り広げてきたナイキとアディ...
DXにおける「コンサルティング力」とは?
DXが加速する中でコンサルティング人材へのニーズが高まっています。DXにおける「コンサ...