2008年03月10日 08時00分 公開
特集/連載

対策進むもセキュリティ意識は企業規模で格差情報セキュリティ対策アンケート結果リポート

TechTargetジャパンでは、アンケートを通じて会員の情報セキュリティ対策に関する意識調査を実施。調査結果から、社員への教育を重視するユーザーの姿が浮かび上がってきた。

[堀見誠司,TechTarget]

 「情報をいかに取り扱うか」という課題への取り組みは、企業にとって内部統制や個人情報保護の観点から最優先事項の1つとなっている。

 情報は有効活用すれば大きなビジネスチャンスを生む半面、ずさんな管理をすれば情報漏えいという巨大なリスクを生む、“もろ刃の剣(つるぎ)”である。ひとたび情報漏えい事故が起きれば、個人情報の扱いに対する消費者意識が過敏になっている昨今、企業のブランドイメージが一気に崩れる恐れがある。そればかりか、取引先を含めて信頼を損ない、経営上多大な損害を受けることにもなりかねない。

 今回、TechTargetジャパンの読者を対象に、企業の情報セキュリティ対策に関するアンケートを実施。533件の有効回答を得たが、調査結果から、対策として情報セキュリティに対する社員の意識向上を重要だと考えるユーザーが多いことが明らかになった。同時に、システム面での対策としては、情報へのアクセスを規制する取り組みを優先しようとする傾向が見られた。

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