2008年02月28日 04時30分 UPDATE
特集/連載

教育も必要だがセキュリティ水準はユーザー次第?

中堅・中小企業のIT責任者が望んでいるのは、セキュリティ予算の増額よりも従業員教育だ。だが、どれほど教育してもばかなことをする人はいるものだ。

[Shamus McGillicuddy,TechTarget]

 あらゆるセキュリティ技術を欲しいだけ導入したとする。しかしその会社のセキュリティレベルは、最も愚かなエンドユーザーの水準止まりだ。

 セキュリティベンダーGFI Softwareが委託実施した調査で、中堅・中小企業(SMB)のCIOが望んでいるのはセキュリティ予算の増額ではなく、従業員教育であることが分かった。

 GFIの調査は米国のSMBのIT責任者455人を対象に、会社のセキュリティレベル向上の助けになるのは何かを尋ねた。その結果、予算増額を挙げたのは12%のみ。48%が従業員のセキュリティ意識向上を挙げ、経営幹部のセキュリティ意識向上が重要だとの回答も25%に上った。

 従業員がセキュリティ不安の要因になっているのは明らかだ。96%がウイルス対策技術を、93%がファイアウォールを導入しているにもかかわらず、自分の会社のネットワークがセキュアだとは思えないとの回答は42%だった。

関連ホワイトペーパー

SMB | 経営 | セキュリティ対策 | セキュリティポリシー


ITmedia マーケティング新着記事

news112.jpg

「メルカリハイ」の謎を解く――4人に1人が100円以下の利益でもフリマアプリに出品
なぜ人は100円以下の少額利益でもフリマアプリに出品してしまうのか。謎を解く鍵は「承認...

news049.jpg

買い物場所の使い分け調査2019――日本能率協会総合研究所
コンビニエンスストア、ドラッグストア、100円ショップなど業態別利用実態と「そこで買う...

news060.jpg

セブン&アイが自社にデータドリブンカルチャーを醸成するために使う「Tableau Blueprint」とは?
データドリブン組織を実現するための標準的な計画手順、推奨事項、ガイドラインをまとめ...