「BRODIAEA safeAttach」の上位モデル「BRODIAEA safeAttach Enterprise」をリリース。メール本文と添付ファイルを分離する「添付ファイルダウンロード機能」を搭載した。
オレンジソフトは4月17日、電子メールからの情報漏えい対策ソリューション「BRODIAEA safeAttach」の上位モデル「BRODIAEA safeAttach Enterprise(BRSA-03EN)」をリリースした。
BRODIAEA safeAttachは、メールの添付ファイルの暗号化処理を自動的に行うアプライアンスサーバ。すべての添付ファイルを漏れなく暗号化することができる。上位モデルとなるBRODIAEA safeAttach Enterpriseは、添付ファイル暗号化機能に加えて「添付ファイルダウンロード機能」を搭載している。
添付ファイルダウンロード機能は、送信メールから添付ファイルを分離してメール本文はそのまま配送し、分離した添付ファイルは別途Webサーバからダウンロードする機能。ファイルサイズが大きくて送信・受信ができなかった環境でも、電子メールの送信操作で添付ファイルのやりとりが可能となる。また、2008年後半にリリース予定の次版「V2.0」では、送信メールの配信を5分、10分など一定期間保留し、さらに保留中のメール配信のキャンセルもできる「送信キャンセル機能」を搭載予定。
本製品は代理店であるフォーバル クリエーティブが販売を行い、価格は500ユーザーで220万円から。
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