IT管理者不足が叫ばれる中、さらにヒト・カネの制約がある中堅・中小企業でもウイルス、情報漏えいなど複合的なセキュリティ対策を行わざるを得ない状況だ。限られた予算で十分な対策を施す方法はあるのだろうか。
不正侵入や情報漏えいなど、インターネットを媒介にした事件が新聞・テレビで報道される機会が多くなり、既に社会問題としてとらえるようになって久しい。だが、どこか人ごとのように思っている人が多いのではないだろうか? 確かに実際に被害に遭わなければ実感はわかないだろう。しかし問題は日々起こっており、いつ「わが身」となってもおかしくはないのだ。
「被害にさえ遭わなければいい。不正アクセスログを顧みている余裕なんてない」――。人手も予算も限られた企業においては、そう考えるのも仕方ないのかもしれない。たとえ、自社のサイトが踏み台となって、例えば英国の片田舎で、趣味でサーバを立ち上げているユーザーのPCが管理者権限を奪われているとしても、だ。
実は、セキュリティにしっかりと対処するということは、自分のサイトだけではなく、他者のサイトへも配慮した行為なのである。
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