DRシステム構築支援サービス「eX-DR」を発表。30キロ以上離れた施設間にミラーリングシステムを構築することで、被害を受けたシステムの短期復旧を実現する。
フューズネットワークは7月11日、ディザスタリカバリシステム構築支援サービス「eX-DR」を発表した。
eX-DRはディザスタリカバリ(DR)対策として、遠隔データセンター間にクラスタシステムを構築するための支援サービス。災害時の被害が及ばないとされる30キロメートル以上距離の離れた施設間にミラーリングシステムを構築することで、自然災害により被害を受けたシステムの短時間での復旧を実現する。システムのミラーリングは、専用回線もしくはインターネットVPN経由で行い、外部からの侵入を防ぐ。
また、サービスにはiDC・回線・ハードウェアの選定、クラスタ構築およびシステムの移行支援が含まれている。具体的なサービス内容は以下のとおり。
価格はLinuxシステムのHAクラスタ構築が98万円(税抜き)からで、販売開始は7月15日を予定している。
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