2008年11月06日 08時00分 公開
特集/連載

社内ブログを通じたユーザーのフィードバックをどうする?評判は現実に変わる

製品に関して否定的な見方が広がると、その製品を支持するのが極めて困難になることがある。こういった評判をコントロールするのもIT部門の役割だ。

[John Wilder,TechTarget]

 最近、われわれの社内ブログに面白い投稿があった。それは、Mac用の「Microsoft PowerPoint 2008 for Mac」に関する非常に否定的な内容だった。われわれはMac用PowerPointのヘビーユーザーではないので、この製品に関する評判はそれほど気にはならないが、この投稿は企業ブログの利用法に関する興味深い問題を提起するものだ。

 IT業務に携わる人であれば知っているように、われわれの業務では評判が容易に現実になる。特定のIT製品に関して否定的な見方が広がると、その製品を支持するのが極めて困難になることがあるのだ。逆のケースもある。つまり、人々がある製品にほれ込むと、知らないうちに予想をはるかに上回る速度で導入が進むのだ。

 ブログの投稿であれ廊下での立ち話であれ、こういった評判をコントロールするのもIT部門の役割だ。われわれはちまたの評判から一段上の視点に立ち、必要とあればこういった主張に反論しなければならない。今回のケースでいえば、PowerPointについてコメントを書いたユーザーは尊敬すべき人で、われわれはソフトウェアの評価を依頼していたのだ。自己弁護するような格好になったが、彼に対してわれわれがどのように新しいソフトウェアのテストと配備を行っているかについて、多少のジョークを交えて説明しておいた。今後は、否定的なレビューを公開する前には、少なくともその旨をわたしに知らせてもらうよう投稿者たちにお願いするつもりだ。だからといって、投稿内容を検閲するつもりはないが。

関連ホワイトペーパー

ブログ | PowerPoint


ITmedia マーケティング新着記事

news098.jpg

なぜサブスクリプションは失敗するのか?(無料eBook)
「ITmedia マーケティング」では、気になるマーケティングトレンドをeBookにまとめて不定...

Yahoo!広告がLINE広告と連携 「LINE NEWS」面への配信を開始
ヤフーとLINENが広告事業で初めての連携。

news019.jpg

人はなぜFacebookを離脱したくなるのか? プライバシー懸念を上回る理由
さまざまな懸念もよそに拡大する巨大SNS。一方でそこからログアウトする人々は何を思うの...