ドリーム・アーツ、EIP型グループウェアの最新版で50種以上の機能追加拡張NEWS

最新版では、モバイル画面の刷新やスマートフォン対応機種拡大のほか、顧客からの要望を中心に50種以上の機能を追加・拡充し、使い易さを向上した。

2010年03月23日 09時00分 公開
[TechTargetジャパン]

 ドリーム・アーツは3月18日、大規模向け企業情報ポータル(EIP)グループウェア「INSUITE Enterprise」(以下、インスイート)の最新版(ver.2.4)を発表した。3月23日から販売する。

 インスイートは、企業情報ポータル機能やスケジュール管理機能、Webメール機能などを備えた大規模向けのグループウェアだ。

 最新版のインスイート ver.2.4では、モバイル画面の刷新やスマートフォン対応機種を拡大したほか、顧客の要望を中心に50種以上の機能を追加・拡充し、使いやすさを向上した。

画像 モバイル画面では、緊急度や重要度を知らせるアイコンを表示

 主な追加機能には、アプリケーションサーバとIMAPサーバ間を行き交うデータをSSLで暗号化した「メールの暗号化」、ポータル画面の最上部にメッセージを流せる「テロップ形式の通達機能」がある。

画像 テロップ形式の通達イメージ(「DAコーポ様から1500万円の発注書いただきました! 川端さんおめでとう!」の個所)《クリックで拡大》

 価格は、1000ユーザーのライセンス契約の場合、ポータルライセンス価格は1ユーザー当たり4600円(税別)、グループウェアライセンス価格は1ユーザー当たり5400円(税別)。既存ユーザーのバージョンアップによるライセンス費用は無償。

ITmedia マーケティング新着記事

news047.png

【Googleが公式見解を発表】中古ドメインを絶対に使ってはいけない理由とは?
Googleが中古ドメインの不正利用を禁止を公式に発表しました。その理由や今後の対応につ...

news115.jpg

「TikTok禁止法案」に米大統領が署名 気になるこれからにまつわる5つの疑問
米連邦上院が、安全保障上の理由からTikTokの米国事業の売却を要求する法案を可決し、バ...

news077.jpg

「気候危機」に対する理解 日本は米国の3分の1
SDGsプロジェクトはTBWA HAKUHODOのマーケティング戦略組織である65dB TOKYOと共同で、「...