大規模向け企業情報ポータル型グループウェア「INSUITE Enterprise」を、次期バージョンよりiPhoneをはじめとする次世代スマートフォンに全面対応していく。
ドリーム・アーツは7月14日、同社の大規模向け企業情報ポータル(EIP)型グループウェア「INSUITE Enterprise」を「iPhone 3G」に全面対応していくと発表した。
INSUITE Enterpriseは、PCや携帯電話、PDAなどのWebブラウザから、場所や時間を選ばずに情報にアクセスできる、大企業・大組織向けEIP型グループウェア。8万ユーザーを超える日本最大規模のEIPとして日本郵政グループ(旧日本郵政公社)に採用されている。EIPでは、多機能でありながら直感的で使いやすいユーザーインタフェース(UI)が非常に重要であることから、UIに革新をもたらしたiPhoneへの全面対応を決定したという。ドリーム・アーツでは、ITリテラシーに依存せずすべてのユーザーが自在に活用できるUIデザインの開発に継続して取り組んでおり、今後も次世代ビジネスモバイルへの対応を進めていくとしている。
今回のINSUITEのiPhone対応は、PC用OSをベースとした高性能スマートフォンの登場や、ワイヤレスブロードバンド技術が実用化する2009年以降、国内でスマートフォンのビジネスユースが本格化するとの同社の予想に基づくもの。iPhone 3Gへの全面対応をはじめ、今冬リリース予定のINSUITE Enterpriseの次期バージョンから、次世代スマートフォンへの対応を本格化させる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは
遠隔のクライアント端末から、サーバにあるデスクトップ環境を利用できる仕組みである仮想デスクトップ(仮想PC画面)は便利だが、仕組みが複雑だ。仮想デスクトップの仕組みを基礎から確認しよう。
「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...