2010年03月26日 09時00分 公開
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センドメールがメールセキュリティ製品のスパム対策強化、4つのブロックリストをオプション販売NEWS

センドメールはメールセキュリティ製品のオプションとしてMX ツールズの電子メール悪用対策ブロックリストを提供。より高精度なコンテンツスキャンを実現するという。

[TechTargetジャパン]

 MX ツールズ・ジャパンとセンドメールは3月25日、MX ツールズ・ジャパンの提供する電子メール悪用対策ブロックリストを、センドメールの統合セキュリティフィルタ「Mailstream Manager」およびメールトラフィック制御フィルタ「Flow Control Filter」のオプション製品として販売すると発表した。5月1日より提供開始し、価格はオープン。

 今回提供されるMX ツールズ・ジャパンのブロックリストは、以下の4点。SBL/XBL/PBLはFlow Control Filterと、SURBLはMailstream Managerと組み合わせて利用できる。

  1. SBL:スパムメール送信元のIPアドレスリスト
  2. XBL:ウイルスに感染しスパムメールを送信しているコンピュータのIPアドレスリスト
  3. PBL:未認証SMTPサーバから送信されてきた電子メールのIPアドレスリスト
  4. SURBL:スパムメール本文に含まれるURI(Uniform Resource Identifier)のリスト

 Flow Control Filterは、メールゲートウェイで不正なメールを遮断し、メールサーバへの不必要なメール流入を防止するセキュリティフィルタ。単位時間当たりの接続数やメール通数などから異常なトラフィック検知したり、送信ドメインやIPレピュテーション情報に基づき迷惑メールと判断された場合に、該当ホストからの接続を拒否し、メールを廃棄するなどの対応策を講じる。

 従来、Flow Control Filterは、コムタッチ(Commtouch)のIPレピュテーションを利用していたが、今回、新たにスパムに関係するホストのIPアドレスを公表しているDNSRBLにアクセス可能にし、SBL/XBL/PBLの3つのブロックリストを利用。より精度の高いトラフィック制御を可能とした。中でもPBLは、ISPサーバを利用したダイナミックアクセス領域からのスパム対策に有効だという。

 Mailstream Managerは、クラウドマークのアンチスパムツールやマカフィーのアンチウイルスツールなど各種セキュリティを統合したセキュリティフィルタ。電子メールのあて先・受信者/件名/本文/添付データをチェックすることで、不適切なメールをブロックする。受信したメールの本文に含まれるURIとSURBLのURIリストを照合することで、より正確にスパムメールを判別するという。

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