VMware vSphereの要素をマッピングするのは非常に手間の掛かる作業だ。だがマッピングツールを使うことでダイアグラムの作成が容易になる。ダイアグラムはVMware vSphereの障害対応や各種機能の実装で役に立つ。
私は地図が大好きだ。街路地図や地形図、それに古地図も持っている。それならば、「VMware vSphere」を使った自社の仮想化インフラ環境に地図を使うのも極めて自然なことではないだろうか。
VMwareインフラは元来、ダイナミックなものだ。各要素がどこにあり、それがどのように関連付けられているのかを常に把握しておくことは難しい場合もある。何しろ、分散型リソーススケジューリング(Distributed Resource Scheduling)、ストレージのライブマイグレーション(Storage vMotion)、高可用性(High Availability)といった機能のおかげで、仮想マシン(VM)とデータは自動的に移動するようになっているからだ。
従って、そうした機能を含めたVMwareダイアグラムを作成すれば、以下のようなタスクに大いに役立つはずだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
なぜクラウド全盛の今「メインフレーム」が再び脚光を浴びるのか
メインフレームを支える人材の高齢化が進み、企業の基幹IT運用に大きなリスクが迫っている。一方で、メインフレームは再評価の時を迎えている。

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。

「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...