業務に欠かせない電子メールだからこそセキュリティ対策を万全にしたい。ここでは、「低コスト」「高信頼性」に自信を持つ製品・サービスを提案する。
TechTargetジャパンでは2011年6月13日〜27日、企業の電子メール利用とそれに伴い導入中/導入予定のセキュリティ製品・サービスについて調査を行った。ここでは、調査から見えた以下3点の課題に対し、ソリューションベンダーからの提案をお届けする。
現在抱えている課題
課題1:メール経由の情報漏えい対策を強化したい
課題2:コストを掛けずに信頼性の高い製品・サービスを導入したい
課題3:クラウド型/ホステッド型メールシステムや誤送信対策製品の導入・移行に関する情報を知りたい
株式会社インターネットイニシアティブ
企業を取り巻くメール環境には、ウイルス・スパムに加え、フィッシング、メール版DDoS攻撃、人的ミスの誤送信による情報漏えいなど複数のセキュリティリスクが存在する。それらを防ぐ機能を網羅し、低コストかつ容易に導入可能なクラウド型サービスを紹介する。
株式会社エヌ・ティ・ティ ピー・シー コミュニケーションズ
業務インフラで必須のメールシステムにおいて気になるのがセキュリティ対策だ。TechTargetの調査で浮き彫りになった課題に対し、NTTPCの「Mail Luck!」が解決策を提示する。
パナソニック電工インフォメーションシステムズ株式会社
機密文書のやりとりは「メールに添付」でよいのか? ファイルサイズが増大する現在、まずは既存メール環境にファイルをセキュアにやりとりする仕組みを取り入れよう。
株式会社インターネットイニシアティブ
進化を続ける脅威や増え続ける運用負荷……企業を悩ますメールセキュリティの課題をクラウド型で一挙に解決! サービスを導入したユーザーの検討時の問題点から導入後の効果まで、利用者の生の声を導入事例として紹介する。
シマンテックドットクラウド
特定の企業(従業員)を陥れるためのサイバー犯罪が増加している。独自の調査結果を基に「標的型サイバー犯罪」の脅威を解説する。
シマンテックドットクラウド
本レポートは、1000名以下のSMB企業に限定して実施した「メール&Webセキュリティ対策の意識調査」である。また、クラウド型のセキュリティ対策の検討状況についても調査している。
メールセキュリティに関するアンケート調査リポート
TechTargetジャパンが実施したメールセキュリティに関する調査では、多数の企業がメール経由の情報漏えいに懸念を持っていることが分かった。