2012年06月20日 09時00分 公開
特集/連載

Windows Server 2012のファイルシステムReFSの長所/短所NTFSはもう古い?

Windows Server 2012に搭載される新ファイルシステム「ReFS」。ファイルの整合性の確保など、多くの点でNTFSより優れるReFSだが、幾つか制約事項もある。

[Brien M. Posey,TechTarget]

 WindowsのファイルシステムであるNTFSは、ほとんどの状況で申し分なく機能する。しかし、年中無休で稼働する今日のデータセンターでは、最大限の可用性が要求されており、このファイルシステムも古さを感じさせ始めている(実際、NTFSが最初に開発されたのは1990年代にさかのぼる)。ファイルシステムの新たな要件に対応することを目指し、MicrosoftWindows Server 2012で、全く新しいReFS(Resilient File System:復元性のあるファイルシステム)を導入している。

 ReFSは、NTFSとの下位互換性を保つように設計されているが、さまざまな新機能を備えている。これらのうち最も重要な機能は、データの整合性の確保を目的としている。

メタデータのチェックサム

 ReFSでは、チェックサムはデータページとは別個に保存される。このため、あらゆる種類のディスク破損を検出できる。

ITmedia マーケティング新着記事

news156.jpg

サイロ化の現実 75%の企業は部門間が連携せず、むしろ競争関係にある――Accenture調査
デジタル変革(DX)における不十分な事業部間連携は業績低下につながるというAccentureの...

news052.png

ゲーム業界がコロナ禍でTwitterを活用したコミュニケーションに注力した理由
コロナ禍において「巣ごもり消費」が拡大し追い風が吹いているといわれるゲーム業界だが...

news139.jpg

コロナ禍の観光に見える20の兆しとは? TBWA HAKUHODOなどが「観光復興ガイド」を公開
SNS上の旅行に対する価値観の激しい変化を分析し、そこから見えた20の新たな兆しとその後...