「SDS」とは? ストレージを語る上で欠かせない3つの最新キーワードストレージ業界の2013年を占う【後編】

ストレージ分野では毎年さまざまな技術やアプローチが登場する。中でも、2013年の業界動向を語る上で重要な3つのキーワードがある。

2013年04月15日 08時00分 公開
[Simon Robinson,TechTarget]

 革新的な技術が多く誕生したストレージ業界。しかし、「データは急激に増加しているはずなのに、ストレージ予算は増えていない」という状況の中、2013年は厳しい現実を突き付けられそうだ。前回の「業界神話が崩壊したストレージ市場は冬の時代へ」に続き、2013年のストレージ業界の動向を予測する。

 2012年の合言葉は「最適化」だった。2013年も引き続き、さまざまな技術やアプローチが採用されることになりそうだ。それらは3分野に分類できる。ただし、それぞれが相互に排他的な関係にあるわけではなく、相互に参照し合える関係にある (関連記事:市場調査から探る2012年データセンタートレンド)。

1. Software-Defined Storage

 まずは、「Software-Defined Storage(SDS)」だ。ITマーケティングの世界ではここ数カ月、この表現が包括的なキーワードとして乱用されている感もある。実際、ストレージ業界はよりソフトウェア中心のアプローチへと移行しつつある。この変化もまた、長年にわたって築かれてきたものだ。ただし、これからの1年間は、SDSの幾つかの側面が「エンドユーザーによる購入」「新興企業による活動」、そして「M&Aを駆り立てることになる」というのがわれわれの予想だ。SDSには、以下のような側面がある。

ITmedia マーケティング新着記事

news101.jpg

郵送業務を電子化する理由 3位「テレワークへの対応」、2位「業務の迅速化・省力化」で1位は?――リンクス調査
キャンペーンのお知らせや新商品の紹介のダイレクトメールなど、個人宛てに送付する郵便...

news172.png

WACULが「AIアナリストSEO」を大幅刷新 コンテンツ作成×外部対策×内部対策×CVR改善をワンストップで支援
月額30万円でAI技術を活用したコンテンツ制作、約4万サイトの支援データ、熟練コンサルタ...

news150.jpg

SFAツール「Kairos3 Sales」にモバイルアプリ版 訪問営業の生産性向上へ
モバイルアプリ上で、リアルタイムで営業活動の確認・記録が可能になる。