日本経済団体連合会(経団連)は6月10日、IFRS(国際財務報告基準、国際会計基準)を任意適用している、または検討している企業がまとめた「IFRS任意適用に関する実務対応参考事例」を公表した。IFRSに対する各社の対応の他、各社がIFRSをどう考えているかが分かる資料。経団連は、今後IFRS任意適用企業が増えると予想される中で「各企業における今後の任意適用の検討に向けた参考」になるとしている。
参考事例をまとめたのは2012年8月に設立された「IFRS実務対応検討会」。参考事例は以下の4つのパートに分かれる。
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