AWSの料金プラン“新リザーブドインスタンス”に足りないもの利用者が求めるのは柔軟性

Amazon Web Services(AWS)のリザーブドインスタンスは、インスタンスの長期利用を見込んで予約金を支払う利用形態だ。このリザーブドインスタンスをめぐって、AWSユーザーからはさまざまな意見が寄せられている。

2013年10月08日 08時00分 公開
[Beth Pariseau,TechTarget]

 米Amazonは柔軟性の向上を目的として、Amazon Web Services(AWS)のリザーブドインスタンスの管理方法を変更した。クラウドコンピューティングのユーザーは、これをきっかけにインスタンスのタイプが増えることを期待している。

 リザーブドインスタンスは同一リージョン内ならばアベイラビリティゾーン間で移動させることができる。AWSのアカウント(利用者)がEC2-Classicネットワークを所有している場合は、EC2-VPC(Virtual Private Cloud)に移行することができる。

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