「Baidu IME」「GOM Player」だけじゃない、まだある正規アプリ悪用事件“Baiduショック”で見直す「アプリ管理」【第4回】

正規のアプリケーションを舞台とした脅威の広がりは、とどまるところを知らない。主に海外を中心に発生した2種の攻撃と、その対処法を解説する。

2014年06月16日 12時00分 公開
[菅原継顕,パロアルトネットワークス]

 第3回「更新ファイルだと思ったらマルウェア――『GOM Player事件』の脅威と対策」では、動画再生ソフトウェアである「GOM Player」が、標的型のマルウェアを特定企業に送り込むための「ドロッパー」として利用された例を取り上げました。アプリケーションのアップデートプロセスに潜む脅威と、セキュリティ製品でできる対策を分析しました。

 今回は、主に海外で話題になった、正規アプリケーションを舞台とした攻撃の事例を紹介します。今回登場するのは、正規のリモートアクセスツールと、米Googleの正規アプリケーションストアでダウンロードできる音楽プレーヤーを悪用した攻撃です。

ケース1:正規のアプリケーション「TeamViewer」を利用した攻撃

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