Windows版QuickTimeに2件の欠陥が見つかり、Appleによるサポートが突然終了した。この唐突な動きの背景を解説する。
米国土安全保障省(DHS)とトレンドマイクロは2016年4月、セキュリティアドバイザリを公開し、Appleが提供するWindows向けメディアプレイヤー「QuickTime for Windows」(以下、Windows版QuickTime)のアンインストールを推奨した。2件のゼロデイ脆弱(ぜいじゃく)性が見つかったものの、Appleは既にWindows版QuickTimeのサポートを終了しているとのことだった。
その後Appleは、Windows版QuickTimeのサポート終了を公式サイトで正式に認めた。なぜAppleはこの2件の脆弱性を修正するなり、あるいは少なくともWindows版QuickTimeのサポート終了について事前に通知するなりしなかったのだろうか。Appleのような大手ベンダーにとって、これは一般的なやり方なのだろうか。
SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...
SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。
「Fortnite」を活用 朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...