「信頼の連鎖」を活用したWindows 10の証明書管理とは関連する認証局をまとめて扱う

Windows 10の証明書は「信頼の連鎖」を作り出す。これにより自社のリソースにアクセスするユーザーの身元が確認され、そのユーザーが信頼済みの接続を経由してリソースにアクセスできるようになる。

2019年01月16日 05時00分 公開
[Robert SheldonTechTarget]

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Windows | Webセキュリティ


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 Windows 10の証明書は、OSとやりとりする個人やエンティティーの身元確認を引き受ける。こうした証明書は、全ての証明機能の中核として「証明書ストア」にまとめられる。

 ほとんどの場合、証明書の発行を担当するのは認証局(CA)だ。CAの目的は、証明書の所有者の身元を確認し、信頼済みの接続を確立することにある。

「信頼の連鎖」とは何か

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