ニューヨークプレスビテリアン病院は、コロンビア大学(Columbia University)とコーネル大学(Cornell University)の2つの医学部と提携する「アカデミックメディカルセンター」に分類される施設だ。同施設はそれまで手作業だった勤怠管理と給与支払プロセスの一部を「ロボティックプロセスオートメーション」(RPA)製品のソフトウェアロボットに置き換えて自動化した。
グループ全体で約2万人の従業員と約2600床の病床を抱える米国有数の医療機関であるニューヨークプレスビテリアン病院。事務処理量は膨大で、勤怠管理には膨大な時間と多額のコストを費やしていた。RPAベンダーWorkFusionのRPA製品を導入して給与支払プロセスに適用した結果、ニューヨークプレスビテリアン病院はコストと人的資源を節約することに成功した(図1)。
営業デジタル化の始め方(無料eBook)
「ITmedia マーケティング」では、気になるマーケティングトレンドをeBookにまとめて不定...
「RED」「Bilibili」「Douyin」他 中国の主要SNSプラットフォームの特徴まとめ
トレンド変化の大きい中国においてマーケティングを成功させるためには、主要SNSプラット...
コロナ禍における「ご自愛消費」の現状――スナックミー調査
「ご自愛消費」として最も多いのは「スイーツやおやつ」で全体の68%。その他、ランチ38...