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LTO準拠テープへのデータ退避でディスク容量削減 XenDataの新アプライアンス
XenDataがLTO準拠のテープライブラリ管理アプライアンス「X20」「X40」を発表した。ディスクストレージのファイルの退避先としてテープドライブを利用可能にすることで、ディスクストレージの容量削減を支援する。
データストレージベンダーのXenDataは2020年12月8日(現地時間)、テープライブラリ管理アプライアンス「X20 Archive Appliance」(以下、X20) と「X40 Archive Appliance」(以下、X40)の2種を発表した。テープライブラリは、テープカートリッジを格納する「テープドライブ」を複数積載したストレージシステムだ。
ディスクストレージのデータをテープに退避
X20とX40は、SMBおよびFTPによるネットワーク経由のファイル書き込みや読み取りを実現する。SMBおよびFTPは、磁気ディスクを利用したストレージシステム(以下、ディスクストレージ)で広く利用されているファイル転送プロトコルだ。これによりファイルベースのアプリケーションで使うデータを、磁気テープの標準規格LTO(Linear Tape-Open)準拠のテープドライブにオフロード(退避)させ、ディスクストレージの利用容量を削減できる。
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管理対象はDell Technologies、Hewlett Packard Enterprise、IBMなどが提供するLTO準拠のテープライブラリだ。X20とX40はおおむね同じ機能を持つが、管理可能なテープライブラリの仕様は異なる。1UモデルのX20は、スロット最大50基、テープドライブ積載数最大2基までのテープライブラリを管理できる。X20本体のOSは「Windows 10 Pro」で、頻繁にアクセスされるファイルでの利用を想定した内蔵ディスクキャッシュメモリの容量は14~28TBだ。
2UモデルのX40が管理可能なテープライブラリの仕様は、スロット数は無制限、テープドライブ積載数は最大4基だ。そのため管理対象のテープライブラリのデータ容量を数ペタバイトまで拡張できる可能性がある。X40本体の内蔵キャッシュメモリの容量は40TBで、OSは「Windows Server 2019」だ。
価格は、X20が9800ドルからで、X40は1万8200ドルから 。
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