Juniperが「インテントベースネットワーク」のApstraを買収 主力製品「AOS」とはTechTarget発 世界のITニュース

Juniper Networksはネットワーク構築・運用支援ソフトウェアを提供するApstraを買収する。Apstraは「インテントベースネットワーク」を具現化する製品「AOS」を手掛けてきた。その中身とは。

2021年01月15日 05時00分 公開
[Antone GonsalvesTechTarget]

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 Juniper Networksは2020年12月7日(現地時間) 、ネットワーク構築・運用支援ソフトウェアベンダーであるApstraの買収を発表した。この買収に伴い、Apstraの共同創設者であるデビッド・シェリトンCEO(最高経営責任者)が、チーフデータセンターサイエンティストとしてJuniperに加わる。

 Apstraは、管理者の意図に沿った自律的なネットワーク運用管理を実現する「インテントベースネットワーク」(IBN)のパイオニアである非公開企業だ。IBN関連製品を手掛けるApstraの競合ベンダーとしてはForward NetworksやVeriflow Systems(VMwareが買収)が挙げられる。

インテントベースネットワークを具現化する「AOS」の基礎

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