2021年04月23日 05時00分 公開
特集/連載

攻撃者が集う闇市場「ダークWeb」では誰が何をやりとりしているのか?レポートと専門家の見解を紹介

セキュリティベンダーによる調査レポートで、ダークWebのフォーラムサイトの実態が明らかになった。誰が参加し、どのようなやりとりがなされているのか。

[Alexander Culafi,TechTarget]

 通常の手段ではアクセスできない「ダークWeb」のサイバー攻撃フォーラムサイトに寄せられる投稿の9割は、攻撃者ではなく、サイバー攻撃サービスを探している人による。これは産業向けセキュリティベンダーPositive Technologiesの調査で明らかになった事実だ。

 Positive Technologiesは、2021年2月に発表したレポート「Custom Hacking Services」で、「ダークWebで活発なフォーラムサイト10件」を公表し、これら10件のフォーラムサイトを調査した。同レポートは調査対象のフォーラムサイト自体を名指しせずに「Webサイトへの攻撃、データベースの売買、Webサーバへのアクセスといったサービスを提供している」フォーラムサイトだと説明する。レポートによると、これらのフォーラムサイトに登録しているアカウントの総数は800万件以上、作成されたトピックの総数は700万件以上、投稿の総数は8000万件以上に上る。

明らかになった闇市場「ダークWeb」の実態

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