2021年05月24日 05時00分 公開
特集/連載

「Windows Virtual Desktop」を自前で運用、管理者に必要なスキルとは?Windows Virtual Desktopを導入する際の検討事項【前編】

「Windows Virtual Desktop」(WVD)を導入すると決めたら、次は自社で運用するか、マネージドサービスプロバイダー(MSP)を利用するかを決める必要がある。WVDを自社で運用するときに必要なスキルを説明する。

[Brien Posey,TechTarget]

 MicrosoftのDaaS(Desktop as a Service)である「Windows Virtual Desktop」(WVD)を採用する企業は、WVDを自社で運用するか、マネージドサービスプロバイダー(MSP)のサポートサービスを利用するかを検討しなければならない。WVDのように大規模かつ複雑なシステムの運用は大仕事になる。こうした作業をMSPに外部委託すれば、小さなIT部門や人手不足のIT部門、経験の少ない管理者の負担は大幅に軽減する。

自社で運用するかMSPか

 WVDの利用を決めたら、IT部門の管理者はWVDの運用を自社で実施するか、MSPに依頼するかを決めなければならない。自社でWVDを運用することを検討する場合、IT担当者がWVDの運用に必要なスキルを備えているかどうかを現実的に評価する必要がある。WVDの運用をするために必要なスキルが欠けていたり、かけられる時間が不足したりしている場合は、MSPに委託する方がよい。

 IT担当者のスキルによっては、WVDの運用を始めるまでに長い時間がかかる可能性がある。さらにIT担当者は、運用にも時間が必要になることを考慮しなければならない。

Windows Virtual Desktop の運用に不可欠なスキル一覧

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