2021年07月31日 18時30分 公開
特集/連載

“Windows 11のすごさ”より重要な「『Windows 10』はいつまで続くのか?」問題「Windows 11」の“企業用OS”としての存在意義【後編】

新機能をいち早く使うことよりも、いかに今のシステムを安定して動かすかが重要――。そう考える企業にとって「Windows 11」よりも気になるのが、「Windows 10」が今後どうなるかだ。その見通しは決して明るくない。

[Mike GleasonTechTarget]

 2021年6月にMicrosoftが発表した「Windows 11」は、ソフトウェア要件やハードウェア要件の不確かさから、企業の採用がすぐに進むとは考えにくい。企業が社内PCのOSをWindows 11にアップグレードする時期は、Microsoftがいつまで現行OSの「Windows 10」に新機能を追加するかによって左右される。

「Windows 11」より気になるのは「Windows 10」の“寿命”

ITmedia マーケティング新着記事

news056.jpg

ARで小売業との連携を強化、ショッピングにより強いSNSに――2024年のSNS大予測(Pinterest編)
2024年のPinterestのテーマはIRL(In Real Life:現実世界)との接続となるだろう。

news037.jpg

データ分析系ニュースまとめ(2023年12月第1週)
今週は、SEO対策の内製化を支援するアシストの新サービスなど3つのニュースを取り上げる。

news079.jpg

ディズニーなど主要広告主に暴言 イーロン・マスク氏はなぜX離れが加速しても煽りをやめないのか?
New York Timesが主催するイベントの壇上でイーロン・マスク氏は、彼の投稿がきっかけと...