2007年09月06日 17時39分 UPDATE
ニュース

NEWS日立、UHF帯ICタグ「μ-Chip Hibiki」の機能を強化

国際標準規格に完全準拠したほか、ICタグに書き込まれた企業情報の保護やプライバシーの保護などを可能にするセキュリティ機能を搭載

[TechTarget]

 日立製作所は9月6日、UHF帯に対応したICタグ「μ-Chip Hibiki」の機能を強化したと発表した。9月10日より「μ-Chip Hibiki」のシールラベル型ICタグ(個別見積もり)と、国際標準規格やセキュリティ機能に対応した高出力型リーダ/ライタ装置(90万900円)およびアンテナ(8万9250円)を併せて製品化し、国内向けに販売を開始する。

 本製品は、UHF帯(860〜960MHz)の国際標準規格「ISO/IEC 18000-6 Type C」に完全準拠したため、国際物流におけるグローバルなSCM(Supply Chain Management)やトレーサビリティなどの幅広い用途に利用できるとしている。

 ICタグのメモリ容量を2キロビットまで拡張し、国際標準規格に対応したリーダ/ライタ装置で使用すると、大容量メモリを持つICタグとして動作する。さらに、経済産業省の「セキュア電子タグプロジェクト」で開発されたセキュリティ機能「セキュアRFIDプロトコル」に対応したリーダ/ライタ装置を使うことで、「ユーザー領域分割機能」によりICタグの情報を記録するユーザー領域を複数に分割して利用できる。それぞれのエリアごとにパスワードによる読み出しと書き込みの禁止設定が可能となるため、例えば、製造番号や入出庫日時、小売店の販売日時や販売店情報などの書き込まれた情報の盗み見防止や、上書きによる情報書き換えを防止できるとしている。

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news016.jpg

国内動画リワード広告市場が急成長、前年比2.4倍に──fluct調査
fluctは、国内動画リワード広告市場に関する調査を実施。2022年までの市場規模予測を公開...

news062.jpg

ランドスケイプの企業データベース「LBC」がマーべリックのDMP搭載型DSP「Sphere」と連携
ランドスケイプは、同社の企業データベース「LBC」がマーベリックのDMP搭載型DSP「Sphere...

news068.jpg

ジーニー、CRM/SFAシステム「ちきゅう」を会社分割契約により事業承継
ジーニーは、ちきゅうが提供する中小企業向けCRM/SFAシステム「ちきゅう」の開発・販売...